ぶつぶつ…

理想ってのは、決して実現しないもの。
じゃあ、理想なんて持っても意味がないのか?
理想なんてまるで無視すればいいのか?
そうじゃない。
理想ってのは鎖のついた足枷だ。
理想を持ってしまったら人はその足枷の許す範囲でしか行為できなくなる。
この理想と言う足枷が人の暴走を食い止める。
(もちろん変な理想を持ってしまうとやばいけど)







無責任に理想を語るだけではいけないけれど、それよりも数段厄介なのは「現実的に対応する自分」に陶酔してしまうこと。